麹の基本

麴についての基本情報 麹は、米、麦、大豆などの穀物に麹菌などのカビを繁殖させたものです。 麹菌が作り出した酵素が沢山蓄えられており、澱粉などを分解し糖に変える酵素、タンパク質を分解しアミノ酸に変える酵素が発酵食品を作る際に大きな役割を果たします。 麹の酵素の働きを利用して作られる代表的なものが、日本酒、味噌、醤油、甘酒、酢など日本古来よりある代表的な発酵食品になります。 麹の種類は、用いる穀物と麹菌の種類によっていくつかに分けることができます。

麹の基本2022-09-17T20:24:05+09:00

日本酒の基本

日本酒とは、米と米麹を用いて造る日本古来よりある米のお酒。 その歴史は奈良時代以前にまで遡ります。 現在の兵庫県辺りの地域のことを書いた『播磨国風土記』には、カビを用いた酒造りに関する記述が見られ、これが麹に関する日本で始めての記述と言われています。奈良時代の都には、御酒司という役場があり、ここでは日本酒の原型となる酒が仕込まれ、朝廷に献上されていました。

日本酒の基本2022-09-17T20:24:47+09:00

お酒の基本

お酒とは、アルコール分を含む飲料の総称です。酒税法では、アルコール分1%以上の飲料を酒類と定義されています。 酒は大きく3つのグループに分けられ、醸造酒、蒸留酒、混成酒があります。 酵母の発酵によって造られる醸造酒 お酒を造るには、基本的に酵母菌によるアルコール発酵が不可欠です。

お酒の基本2022-09-17T20:47:25+09:00

みりん雑談

みりん雑談 ふ:みりんの源となるお酒が中国の方を経由して沖縄から入ってきて、なんかみりん酎っていうのがあってね、 い:ちなみになんだけど、何でみりんって甘くなるんですかね?

みりん雑談2022-09-17T20:45:25+09:00
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